TOMO年越美術館 2023-2024 いる派 presents 身体アンデパンダン24時


もはやTOMO都市美術館の大晦日の恒例行事と言ってもいい「いる派 presents 身体アンデパンダン24時」ですが、今年も開催いたします!年末年始はギャラリーや美術館が閉まるし、展示に飢えている人が多いのでは?という軽い気持ちでこの時期になったことを覚えています。その割にはストイックすぎる展示でして、毎度、アイデアと精神と体力が極限まで試される姿を見せられています。まあそれでも、疲労や倦怠の向こう側にある、儀式的とでもいうべき何かを、1年の締めに見られて良かったと思える展示なのは間違いありません。
さらに今回は、この場所で開催するのが最後ということもあって(TOMO都市美術館は西荻窪の物件を1月をもって退去します)、より多くの人に目撃していただきたいと思っております。24時間、いつでもお待ちしております!(トモトシ)

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参加条件

一つ、24時間身体を用いたパフォーマンスを行うこと

一つ、身体の疲労や倦怠を作品内に取り込むこと

一つ、24時間を経て身体を展示物へと変化させること

以上

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参加受付 : https://forms.gle/2Vp3zJdtvHP8vFyp9
※参加表明をしたアーティストは、2023年12月30日(土)23時59分までに、TOMO都市美術館へ直接お集まりください。
※当日は厳しい寒さが予想されます。人数の次第によっては暖房設備が充分ではない場所で展示する可能性があります。各自念入りな防寒対策をしたうえで参加することをオススメします。カイロや電気ストーブの持ち込み可能です。

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参加作家 : 小寺創太、虹賀、蜜蜂、まさおかしき、芳賀菜々花、カワムラユウタ、ヒロノアユミ、柏瀬克也、松本新、小倉久典、con、ayalguu、山本昂二朗(受付順、敬称略、2023年12月30日現在)

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TOMO年越美術館 2023-2024 いる派 presents 身体アンデパンダン24時
会期 : 2023年12月31日(日)午前0時 – 2024年1月1日(月)午前0時
会場 : TOMO都市美術館(東京都杉並区西荻南2-9-12
入場 : 無料(募金歓迎)
オンライン配信 : https://www.twitch.tv/ill_sect

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企画 : いる派
フライヤーデザイン : 髙杉龍斗
運営 : トモトシ
SPECIAL SPONSOR : 小林タカツグ
協賛 : 募集中

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いる派

小寺創太  Sota Kodera
1996年東京都青梅市出身。2021年武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程美術専攻油絵コース修了。自分の身体を鑑賞空間に展示するパフォーマンス/インスタレーション形式「いる派」を標榜する。最近の展示に『界面体』(2022年,CON_)、『ストーンテープ~見たら呪われる展示~』(2022年,PARA)、『調教都市』(2022年,Token Art Center)、『野山のなげき』(2022年,Room_412)、『凶室』(2021年,武蔵野美術大学)などがある。

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TOMO年越美術館 2021-2022 いる派 PRESENTS 身体アンデパンダン24時
TOMO年越美術館 2022-2023 いる派 PRESENTS 身体アンデパンダン24時




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