「トモトシ8時間ビデオリレー」 – “tomotosi’s 8-Hour Video Relay”


トモトシがこれまで発表してきた51のビデオ作品を全て繋げると、約8時間の長さになります。1月2日は「トモトシ8時間ビデオリレー」と題して、その全てを上映する会を催します。上映のルールは単純で、お客さんがいる限り再生、お客さんがいなくなると停止、全編が終わるまでそれを繰り返します。8時間ぴったりで終わるかもしれませんし、3日かかるかもしれません。
TOMO都市美術館を立ち上げて3年半ほど、企画やイベントをいろいろやってみましたが、トモトシの常設展はずっと続けてきました。トモトシが在宅のときはいつでも作品を見てもらえるようにし、時にはお客さんと一対一で、時にはみんなでビールを飲みながら、多くの方に鑑賞してもらいました。お伝えしています通り、TOMO都市美術館は西荻窪から撤退するため、このイベントが西荻窪での最後の常設展となる予定です。作品を見ながら、皆さんとお話しできますと幸いです。

tomotosi’s 51 video works will be screened together for a total of about 8 hours in length. On January 2, we will hold an event titled “tomotosi’s 8-Hour Video Relay,” in which all of his films will be screened. The rules are simple: play the video as long as there are people present, stop when there are no more people present, and repeat until the entire film is completed.
We have been trying various projects and events for the past three and a half years since we launched the TOMOTOSI Museum, but we have always kept the permanent exhibition of tomotosi. Many people have seen his permanent exhibition so far. As I have told you, this event will be the last permanent exhibition in Nishiogikubo, as TOMOTOSI Museum will be withdrawing from Nishiogikubo. We hope to be able to talk with you all while viewing the artwork.

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「トモトシ8時間ビデオリレー」 – “tomotosi’s 8-Hour Video Relay”
日時:2024年1月2日(火)14:00 – ?
> Tuesday, January 2, 2024, 2:00 p.m. – ?
杉並区西荻南2-9-12(JR中央線・総武線 西荻窪駅 徒歩7分、京王井の頭線 久我山駅徒歩19分)
> 2-9-12 Nishiogiminami, Suginami, Tokyo (7 minutes walk from Nishi-Ogikubo Station)
席主:トモトシ
Host: tomotosi
電話:080-3057-9642
> Phone
: 080-3057-9642
E-mail
: tomo.museum@gmail.com
参加無料、予約不要
※差し入れ、ドネーション歓迎
*Free of charge, no reservation required
*Donations welcome

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全映像作品を見てもらってこの場所を去ろうという企画、さらには西荻で3年半続けてきた常設展の最終章という位置づけの企画でもありました。最初のお客さんは前日のイベントで盛り上げてもらったばかりの晋平くん。晋平くんはご近所さんということもあってほんとうにたくさん来てもらいましたが、最後にもやっぱり来てくれてありがたい。その次に松田さん。松田さんも近所で何度遊んだかわからないくらい遊んでもらいました。見たことあるのばっかといいながらも、見ながらいろいろ話してくれました(ちなみに松田さんはこれ見たら帰ると何度も言いながら最後までいてくれました!)。後半はこれまでお世話になった方が続々来ていただいて、自分で企画しておきながら送別会的な雰囲気に。桜井さんに解散通知渡せたのもよかった。みんな酔いながらあーだこーだ言いながら映像作品見るという、ぼくが考える理想の常設展の形になって、そのまま終了。幸せでした。(トモトシ)

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TOMO都市美術館