都市をたずねる 2 – ゲスト Aokid
東京・西荻窪に開館した「トモ都市美術館」。毎週土曜は、オープン・ミュージアム・デー「土曜トモ都市」。ゲストを招き、現代都市について意見を交わせるトークプログラム「都市をたずねる」を開催します。
6月27日(土)の「都市をたずねる」は、ダンサー/振付家/アーティストのAokidをゲストに迎え、これまでの活動のスクリーニングを行ってもらいながら、現代都市の可能性を探ります。
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都市をたずねる 2 – ゲスト Aokid
日時:2020年6月27日(土)18:00 – 20:00
会場:トモ都市美術館(東京都杉並区上荻4-6-6)
料金:500円
幹事:トモトシ
※トーク参加は先着順で、10名程度となります。
※トモ都市美術館プレオープニング展 トモトシ「ヘルニア都市」開催中(展覧会は 15:00 – 23:00 開館)
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Aokid
1988年東京都生まれ。ダンサー。振付家。アーティスト。東京造形大学映画専攻卒。中学生の頃よりブレイクダンスを始める。2008年に世界大会Battle Of The Year 2008に出場後、活動領域を変えコンテンポラリーダンスやアーティストとしての活動をスタート。現在は個人での舞台作品や個展などの発表の他に、ワークショップとパフォーマンス、プレゼンテーションの同時開催やプラットフォーム作りの工夫を通して、当たり前とされていることを問い直す提案を重ね、日々模索し制作を続けている。主なプロジェクトとして、「Aokid City」(2012-)、「どうぶつえん」(2016-) など。主な受賞として、「第12回1_WALLグラフィック」グランプリ (2015)、「横浜ダンスコレクションコンペティション1」審査員賞 (2016)、「CoRich舞台芸術まつり!2019春」準グランプリなど。
https://ninjaaokid16.wixsite.com/aokid
参考:パフォーミングアーツとヴィジュアルアートの境界を軽やかに超え、世界と自分との距離を試す“ニューウェーブ”、Aokidの冒険。|創造都市横浜
http://yokohama-sozokaiwai.jp/person/17041.html
参考:ダンスを作ること、街を作ること Aokid × 木村覚 『I ALL YOU WORLD PLAY』のアフタートークより|BONUS
http://www.bonus.dance/special/12/
参考:Aokid「僕は“偶然のダンス”の上映される街に住んでいる」インタビュー|BONUS
http://www.bonus.dance/interviews/06/
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Aokidさんにとっても、お客さんにとっても、複数人で集まるのは久しぶりとのこともあってか、最後のアドリブ合唱にてちょっとした感動がありました。トークではダンスとの出会いから始まって、路上でのパフォーマンスの心得や国内外の都市における試みなど、Aokidさんの活動をみんなで振り返りました。ときおりギターの合いの手が入ったり、お客さんの声から想定外の展開になったりと、予想外のことも取り込んで面白くするAokidさんの態度が随所に見られました。個人的には、1人でストリートと対峙するとき、どうやって通行人を聴衆に変えるか、さらには参加者になってもらうには、、、という実践を、実例を挙げながら見せてもらえたことがめちゃくちゃ勉強になりました。STREET RIVER行きます!ありがとうございました。(トモトシ)
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