中島りか「Bodies On The Matter」

新しく始動したTOMO都市美術館にて、本美術館の理事長であり、アーティストの中島りかによる企画 “Bodies On The Matter” が7月30日よりスタートします。都市空間における、アーティスト自らの “女性” としての身体を模索した本作品は、鑑賞者が1人ずつ、中島が自作したヨガを体験してもらう参加型形式となっています。是非、予約してご参加下さい!

ステートメント /  Text by 中島りか

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中島りか「Bodies On The Matter」
会期 : 2021年9月4日 (土) – 9月26日 (日)
     ※ 土・日曜のみ開館
時間 : 16:00 – 23:00
会場:TOMO都市美術館(東京都杉並区西荻南2-9-12
料金:フリードネーション(寄付)

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16:00 – 23:00 の間、お一人ずつ約20分の鑑賞をしていただきます。下記の日程から30分の余裕を持った時間をご予約ください。土日が難しい方で平日希望の方はご希望の日時日程を記載してメールでご相談ください。都合によっては対応できない可能性もありますが、できる限りご対応いたします。
予約受付: 9月4日 (土) / 9月5日 (日) / 9月11日 (土) / 9月12日 (日) / 9月18日 (土) / 9月19日 (日) / 9月25日 (土) / 9月26日 (日)(問い合わせ : nakashimalika@gmail.com

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制作協力 : ミズタニタマミ、渡辺志桜里
制作デスク補助:西田編集長
フライヤーデザイン:中島りか
SPECIAL SPONSOR : 小林タカツグ

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中島りか  NAKASHIMA Rika
ロンドン芸術大学 Chelsea College of Arts にて Fine Arts を学び、2019年から東京藝術大学大学院に在学。公共空間における文字や記号が人々へ与える共通認識、共存/対立に問いかけながら、サイトスペシフィックなインスタレーションやパフォーマンス、写真・映像作品を制作する。これまでの主な活動に「A Waiting Room」(企画, ゲーテ・インスティトュート東京, 2020) 、「都市のみる夢」(企画, 東京都美術館, 2020) 、 現在もGoogleMap上で展示継続中の「ALL TOO HUMAN CAPITAL」(Rootstein Hopkins Parade Ground、HPで公開中, 2018) 、 ロンドンの街中でゲリラ的に行ったパフォーマンス「Private Property No Rights of Way」(Peckham, 2017) 、 Sonia Boyce が企画した「The Beginning of Truth」(Punctumギャラリー, 2017) や「MEETING POINT」(Myatts Field公園, 2016) など。
https://www.rikanakashima.com/

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展示批評「身の置きどころのない場所で」/ Text by 山﨑健太
展示批評「都市でくすぶらされる身体と彼・彼女たちが怒るべき理由」/ Text by 狩野愛

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TOMO都市美術館では理事長としてお世話になっている、アーティストの中島りかさんによる体験型の展示。建物内に入り、中島さんのインストラクションを受けるとこから作品は始まっています。さらにカーテンで覆われた空間に入ると、暗く風の通る場所で1人きりになる。そしてイヤフォンから流れるヨガのインストラクションに身をゆだねることで、ある女性の人生を追体験することになる。最後に再度中島さんとお話しするという流れです。(女性として)日常を生きることとは、怒りとは、、。中島さんのステートメントにおいても指摘されているように、過去にぼくは女性性を表面的に利用するようなことをやってしまっていました(本当にすみません)。ぼくが指摘されて初めて気づいたように、展示に来た男性の方の認識が少しアップデートされたという感想を聞いたことが印象的でした。(トモトシ)

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TOMO都市美術館