都市をたずねる 13 – 成相肇「だれもがだれもの病をいきる」


「トモ都市美術館」の毎週土曜は、オープン・ミュージアム・デー。ゲストを招き、現代都市について意見を交わせるトークプログラム「都市をたずねる」を開催します。今回はトモ都市美術館でも学芸員(!)としてお世話になっている成相肇さんにお越しいただきます!東京ステーションギャラリーの学芸員(!)でもある成相さんです。タイトルは「だれもがだれもの病をいきる」。いま病と言われると、様々なことを思い起こすのではないでしょうか。そんな時代を生きるための指針の1つとなる内容になりそう! ちなみに写真は大道芸人さん(!)としての成相さんです!

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都市をたずねる 13 「だれもがだれもの病をいきる」
– ゲスト: 成相肇
日時:2020年9月5日(土)18:00 – 20:00
会場:トモ都市美術館(東京都杉並区上荻4-6-6)
料金:無料
幹事:トモトシ
※トーク参加は先着順で、10名程度となります。
※トモ都市美術館 常設展「トモトシ Archive 2016-2020」開催中(展覧会は 15:00 – 23:00 開館)

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成相さんトーク、気付きめちゃ多かったです。元来アーティストは社会の病、確かに。病が忌避され病になる権利を剥奪された時代に、病をいきることとは、、。トモ都市美術館は一旦閉鎖し新しく動き出す予定ですが、成相さんからもらったヒントから「祭」的なものを開催するようなスペースになれたらいいなと考えだしています。「変身」というヒントを実践するかのように、トーク中、成相さんは変身し続けてました。貴重なお話し、ありがとうございました。 (トモトシ)

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TOMO都市美術館