フルーツとしてお金を売るリンゴの一つ一つは違った色と形、さらには生産者と産地を持ち、その消費体験の質は一回性である。この性質を包み隠し、均質の価値として流通させることで貨幣システムは成リ立っている。これはフルーツとしてお金を扱った時の、コミュニケーションの記録である。 ※この作品はWIRED CREATIVE HACK AWARD 2016ファイナリストに選ばれました。 HOME