6/15 トモトシ個展開催
トモトシ個展「tttv」
中央本線画廊 東京都杉並区上荻4丁目6-6
2018年6月15日(金) -7月8日(日) ※金土日のみ
金18:00-21:30、土日13:00-21:30
オープニングレセプション6月15日(金) 18:00-
イベント1:7月6日(金)19~21時
東京における公共を考えるプロジェクト『東京の条件』の実施や集団創作『始末をかく』公開真近の劇作家の岸井大輔さんをお招きし、トモトシ個展『tttv』への講評と作家とのトークを行います。
参加費無料(飲食代有料)
イベント2:7月7日(金)19~21時
ドンキホーテ論が話題を呼んだゲンロン批評再生塾3期の谷頭和希さんをゲストに、中央本線画廊運営の秋山佑太さんと共に都市の表現にまつわる座談会を行います。
『トモトシはドンペンなのか?』
参加費無料(飲食代有料)
本展では新旧10以上の映像作品と平面作品によって、空間を監視ルームに見立てたインスタレーションを展開。以下、作家によるステートメント。
監視カメラの映像のフェアさが好きだ。
撮影という行為の多くは、もとより作為性をもつ。
「この出来事を、このように撮りたい」という意図に基づいて録画されるからだ。
その点監視カメラは、出来事に合わせて寄りも引きもしない。
出来事/非出来事を分け隔てなく淡々と記録するのだ。
もちろん監視カメラが映す非出来事を延々と見るのは退屈でもある。
だからぼくは監視カメラがときたまそうするように、「結果的に出来事を記録できた」映像をつりたいと望んでいる。