絶望的遅延装置 / Device for Hopeless Delay

2022年3月にゲーテ・インスティトゥート東京で開催されたStilllive 2022におけるパフォーマンス「絶望的遅延装置」の記録写真。

PHOTO: KATAOKA Yohta
PHOTO: KATAOKA Yohta
Courtesy of the Artist



「絶望的遅延装置」
ホールは3メートル強の高さまで水に浸されています。水中にいる間、トモトシは無呼吸で鯛を泳がせます。限界まで息が苦しくなるたびに脚立まで走って水から顔を出し、またすぐ水中に戻り鯛を泳がすということを繰り返しました。

“Device for Hopeless Delay”
The hall is flooded to a height of 3 meters. While underwater, tomotosi lets the snapper swim without breathing. Whenever he became extremely breathless, he would repeatedly run to a stepladder to emerge from the water.

開催概要
Stilllive Performance Art Summit Tokyo 2022 PROGRAM 3
“覚醒と幻惑:見えないものとの対話”

主催|Stilllive (スティルライブ)
協力|ゲーテ・インスティトゥート東京
助成|公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京

企画/アーティスティック・ディレクター|小林勇輝
キュレーター|権祥海

姥凪沙/長田萌香/小林勇輝/阪口智章/佐野桃和子/敷地理/たくみちゃん/武本拓也/トモトシ/点子+靈樹/中島りか/中谷優希/花代/濱田明李/前田菜々美

テクニカル|尾崎聡、河内崇
記録写真|片岡陽太、野田祐一郎、ユリア・スコゴレバ
記録映像|酒本凌、仁山裕斗
宣伝美術|阪本あかり

当日運営|黒瀧保士
その他関係各位に感謝です。

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