都市をたずねる 17 – 「観葉植物を都市に配置する」

10月4日の「都市をたずねる」では、RAM(RAM Association: Research for Arts and Media-project)との共同企画で、「観葉植物を都市に配置する」をやってみます。ちょうど東京の都市をテーマにした展覧会がワタリウム美術館で開催中なので、そちらの鑑賞と合わせての企画となります。よかったらぜひ。

都市をたずねる 17 『観葉植物を都市に配置する』
– 幹事:トモトシ
当日連絡先:080-3057-9642(トモトシ)
集合:ワタリウム美術館入り口のベンチ
日時:2020年10月4日(日)14:00 – 18:00
①14-15時 ワタリウム美術館「生きている東京展」鑑賞
東京を再考することを狙った展覧会です。都市、特に東京を舞台とする作品が並ぶので、今後の制作のヒントになるかと思います。自分がやるとしたらどうするか?を考えながら鑑賞して、後でディスカッションしましょう。 ※チケット1200円は各自ご用意ください。
②15-16時 ワークショップ「観葉植物を都市に配置する」
都市の中で、「ここに植物を配置すると面白いかも」という場所を考えてみてください。実際に配置した後、写真もしくは動画で記録してください。※観葉植物を持参、もしくは現地で購入してください。種類はなんでもOK、100均のとかでもOK。 参考事例としてトモトシの映像リンクを貼っておきます。これは公園に植物を置くだけの作品(2016年制作)ですが、毎日少しずつ大きいものに変えて人のリアクションを含めてドキュメントしています。公共空間にボムるイメージで作ってた気がします。

③16-18時 近隣の公園orカフェでディスカッション
ワークショップで撮影記録したものを各自発表します。必要であれば植物を置いた現場に行ってプレゼンもOKです。ワタリウム美術館の展示についてのディスカッションもやりましょう。また制作や展示についての相談などの時間も設けられればと思っています。

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坂本裕司
ジョイス・ラム
吉田高尾

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参加いただいた方、ありがとうございました。それぞれのキャラが存分に出たアウトプットになりました。なかには作品として発表できるクオリティのものもあったりして、テンション上がりました。実践後の議論では、誰からも好かれる観葉植物が、敵対する存在になる瞬間があるとしたらどんなシチュエーションだろうか、、、のようなディスカッションがすすみました。 (トモトシ)

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TOMO都市美術館